木枯らしの吹く中、イルミネーションが
キラキラと輝く綺麗な季節となりました。
こんにちは、濃飛ファミリークリニック院長の佐藤です。
今年も早いもので、残すところ
あと2週間を切ってきました。
クリスマス、大晦日、お正月と
イベントが盛りだくさんですね。
そしてこの時期は
忘年会・新年会・親戚との団らんがあり、
たくさん美味しいお料理とお酒
楽しいひと時は格別なものですね。
雰囲気が良いと、ついつい食べ過ぎたり
飲みすぎたりとこの時期は
少し無理もしてしまいがちです。
かくいう私もブルーチーズとワインの
組み合わせが大好きなのですが、
ことごとく体質に合わず
うっかり食べてしまうと
翌日のお腹の具合が
大変になってしまいます。
医者の不養生ではないですが
気をつけないといけないですね。
さてここで、皆さまに
少し気に留めていただきたいことがあります。
おなかの不調が続く場合は
食べ過ぎだけでなく
他の原因がある場合もあります。
たとえば、胃もたれ、胸やけ、腹が張る感じや
胃酸がこみあげたり、げっぷが多く出るなどの
症状の繰り返し・症状が続く場合は
内科でご相談いただいた方が良いと思います。
人間ドックなども含め
検査することで
今の状態がわかり
大きく健康を損なう前に
対処することもできます。
また、健康診断などで要診断がでている方も
放置せずに検査ができるところで、
早めに見てもらった方が良いかと思います。
当クリニックでは「痛くない胃カメラ」を意識し
様々な取り組みを行っています。
「検査が大事なのはわかるんだけど、
胃カメラは以前にしんどい思いをしたなあ、、」
と憂鬱になってしまう方には、
細い胃カメラを鼻からスルスルと入れて
負担が少ないものや、
麻酔で眠ったまま検査を行うなどの対処もできます。
お腹周りの不調や、健康診断で引っ掛かるの場合など
まずはご相談いただければと思います。
来年も皆様が、健康ですこやかな
年となることを願っております。
これからも、「頼りになる町のドクター」として、
地域のかかりつけ医の役割を全うしていけるように。
佐藤哲也
