地域の子供たちの「健康を見守る活動」を行っています
◆川辺保育園(川辺町)
◆下米田保育園(美濃加茂市)
◆川辺町立川辺中学校(川辺町)
◆美濃加茂高等学校(美濃加茂市)
地域の会社・役場のお医者さん(産業医)
◆川辺町役場(川辺町)
◆天龍工業株式会社川辺工場(川辺町)
◆大豊製紙株式会社(川辺町)
◆ダイオミールサポート東海株式会社(川辺町)
◆障がい福祉事業就労継続B型事業所 つくしんぼ(川辺町)
地域と私
私は、幼少より川辺町で育ちました。今の感覚では、「地域に育ててもらった」という表現がピンときます。この町での思い出は「自分を形づくる」重要なパーツなのです。
幼少期、病院と自宅は隣どうし。幼稚園から帰る先は病院で、家庭や日常の中に、お医者さんがありました。
少年時代、隣の神社でかくれんぼや缶蹴りを明け暮れます。夏には友達と自転車で飛騨川に出かけ、釣りで日焼けしていました。
近所のおばさんも「てっちゃん、元気だねー。」と、温かく見守ってくれていた日々。
医療を学ぶことも自分の中では自然な流れです。進学、上京し現場で学んでいるときも、いつも心の中には「故郷に帰る」「医療でお役に立つ」ということを前提に考えていました。
妻とこの町に戻り二十数年。父の仕事を継ぎ、子どもはこの地で育ち、そして医療関係に進もうとしています。地域から受けた恩を、世代をつなぎながら未来に歩んでいきます。
院長 佐藤哲也